0.5ct サイドストーン
ダイヤモンド:0.516ct、D、VS-1、Excellent
リング:プラチナ900、脇石0.094ct/4pcs
¥475,000
お客様のご意向と購入の経緯
当初、ご予算からの関係から、0.3cから0.4ctクラスを探されていました。
ダイヤモンドグレードの優先順位としては、大きさ(ct)、 カラーにこだわりたいとのご意向でした。
石美屋工房としては、 クラリティはVS1、カットはExcellent(3-Exellentでは無い)のものなら 0.5ctクラス、カラーはDのものが予算内でご購入いただけると、 お伝えさせていただきました。
実際のダイヤモンドを選んでいただいた際は、もう一つ、 カラーは同等、クラリティはVS1より1クラス上のVVS2、 カットはトリプルExcellenのダイヤモンドと比べて、見ていただきましたが、 見た感じも、価格的にもご納得いただき、 上記のものをお選びいただきました。
因みに、0.5ctクラス、カラーがDの場合、クラリティがVVS2、 カットが3-Excellentとなると+4~5万円となります。
4Cの中で、何か1つか2つに「こだわり」、それ以外は「こだわらない」という考え方も、 自分の気に入ったものを予算内で買うにはとても有益だと思います。
デザインに関しては、「縦爪」をご希望でしたが、 「いかにも婚約指輪」というものではなく、 脇石で台座回りが囲まれるのでデザインなので「縦爪」感が薄れ、 多少ボリューミーという点も好まれこちらのリングを選ばれました。
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0.3ct エタニティ
ダイヤモンド:0.302ct、D、VVS-1、3-Excellent
リング:プラチナ900、脇石0.098ct/14pcs
¥324,000
お客様のご意向と購入の経緯
ご予算は30万円ぐらいで考えていらっしゃいました。他店をいくつか回られた後、 石美屋工房にお越しいただきました。
他店では30万円の予算では、ダイヤモンドの大きさが、0.3ctクラスのものを選ぶと、 どうしてもグレードが低いものが多く(Gカラー、VS2、Verry good~Excellent)、 特にリングは、最もシンプルな縦爪リングがほとんどとのことでした。
30万円ぐらいまでで、ダイヤモンドとリングの組み合わせを変え、 何種類か実物を見ていただきました。
ダイヤモンドは0.3カラットの中では小さめの0.302ctですが、 カラーはD、クラリティはVVS1、カットはトリプルExcellentと、 婚約指輪に使われる0.3ctクラスでは最上級クラスと言えるものをお選びになられました。
また、リングは石美屋工房でも人気の、 エタニティのようなサイドに脇石を埋め込んだデザインのものを 気に入っていただきました。
ご予算としては、多少オーバーしたものの「コスパ」的には 最も満足でき、納得できるものとのことでした。
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0.3ct ウェーブライン+サイドストーン
ダイヤモンド:0.320ct、F、Vs-1、3-Excellent
リング:プラチナ900、脇石0.086ct/8pcs
¥290,000
お客様のご意向と購入の経緯
婚約指輪ですが、結婚後も「ふだん使い」ができるものをお探しになっていました。
ダイヤモンドは、0.3ctクラス、Fカラー、VS1、3-Excellentと 婚約指輪としてはスタンダードなグレードをお選びになられましたが、 リングはウェーブ形状、メレダイヤが大きめの粒ダイヤが8個(計0.086ct)で、 地金量も多く、ボリューミーなデザインになっています。
シンプルな結婚指輪と重ね付けされても、とても綺麗です。
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0.7ct サイドストーン
ダイヤモンド:0.745ct、D、VVs-1、3-Excellent
リング:プラチナ900、脇石0.33ct/2pcs
¥920,000
お客様のご意向と購入の経緯
こちらのお客様は、予算100万円で選んで欲しいとのことでした。
普段、石美屋工房は、どちらかというと20万円以内、30万円以内と、 なるべく予算を抑えて最も良いものをとお考えの、お客様が多いのですが、 今回かなり多めのご予算でのご要望となりました。
石美屋工房で100万円のご予算に合うダイヤモンドの大きさは 0.7ct~1ct強になります。
ただし、1ctになると、どうしてもグレードは多少下がるため、 そこはお客様に見ていただいての判断になります。
実際に、実物を見ていただいたダイヤモンドは以下の2点です
<0.7ct> 0.745ct、D、VVs-1、3-Excellent
<1ct> 1.008ct、F、VS2、Excellent
0.7ctでも十分に大きのですが、1ctを超えるとボリューム感と輝きは圧倒的に増します。 ですが、0.2~0.3ctクラスでは分かりにくいカラーとクラリティの違いが見えてきます。
どうしても「大きさ」を重視するなら1ctもありですが、 「宝石としての美しさ」を取られるなら、この場合、0.7ctの方が価値があると思います
お客様もご納得され0.7ctを最終的に選ばれました。
ちなみに、他店の0.7ctでこのグレードのものなら、150万円以上はすると思います。
石美屋工房は、予算の大小に関係なく、 その予算内で「最高のグレードのもの」をお選び致します。
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